RSNA 2024 受賞のお知らせ
RSNA 2024で鈴木研究室の2つのポスター発表が、最高栄誉のMagna Cum Laude賞と非常に栄誉あるCum Laude賞を受賞しました!
RSNAは acceptance rateが約25%の狭き門で、世界中から一流の医者や医工系研究者が集まる医用画像に関する臨床分野のトップカンファレンスです。
今回のRSNAでは、その狭き門をくぐり抜けた1,312件のポスター発表があり、Magna Cum Laudeは6件(受賞確率 0.46%)、Cum Laudeは19件(受賞確率 1.45%)でした。
私どものような医工系の研究が最高賞にあたる Magna Cum Laude賞やそれに次ぐ賞であるCum Laude賞を受賞するのは極めて珍しく、とても価値があります。
鈴木教授のコメント:
「私は24年間RSNAに参加、研究を発表していますが、Magna Cum Laude賞やCum Laude賞は医師が発表の臨床研究に贈られ、医工系の研究がこれらを受賞したことをほとんど見たことがありません。しかも修士課程の学生の受賞はこれまで記憶にありませんので、まさに快挙です。本研究を行った学生達に最高の賛辞を贈りたいと思います。」
- Magna Cum Laude
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Qu T., Yang Y., Jin Z., and Suzuki K.: Annotation-free AI learning of lung nodule segmentation in CT using weakly-supervised Massive -training Artificial neural networks
- Cum Laude
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Kodera S., Mohammad C.S., Jin Z., Watadani T., Abe O., and Suzuki K.: Super-efficient AI for lung nodule classification in CT based on small-data massive-training artificial neural network (MTANN)